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『インド通信』の新刊情報、バックナンバー
『インド通信』2006.5〜2006.8月号掲載分
『インド通信』2006.8月号掲載分
《書籍》
ボンキム・チョンドロ 伊藤孝義訳 「喜悦の寺院」 独立運動を鼓舞した「バンデーマータラム」で知られるベンガル作家の代表作。 （東洋出版 \1,500）中島岳志 「インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け」 朝日大仏論壇賞ほか受賞、若手気鋭の研究者による現代インド論最新著。 （新潮社 \1,575）
さくら剛 「インドなんて二度と行くか！ボケ！！でもまた行きたいかも」 （星雲社 \1,260）
鈴木義里 「もうひとつのインド、ゴアからのながめ」 個性あるゴアの文化、ことば、社会から見つめなおすインドの現在と将来。 （三元社 \2,730）
上羽陽子 「インド・ラバーリー社会の染織と儀礼」 カッチ地方牧畜民の社会と知られざる伝統文化。 （昭和堂 \5,775）
モナ・アハメド 関根光宏訳 「インド 第三の性を生きる」 ヒジュラのモナが自ら語る半生記と写真。 （青土社 \2,730）
成田青央 「２時間で読める！インド株成功の秘訣がわかる本」 （秀和システム \1,155）
ボイスワーク 「これ一冊でわかる！最新「インド株」儲かる買い方・売り方・選び方」 （技術評論社 \1,554）
榎本博明 「インド人はなぜ言い負かすのがうまいのか 誰でも交渉に強くなれる本」 インデックス・コミュニケ−ションズ \1,470）
「毎日ムック 中国・インド企業デ−タ 2006-07」 （毎日新聞社 \3,150）
門倉貴史 「BRICs 新興する大国と日本」 （平凡社新書 \798）
山折哲雄 「ブッダは、なぜ子を捨てたか」 宗教学者が家族を捨てたブッダの生き様から家族殺しの現代を問う。 （集英社新書 \714）
栗田 功 「ブッダの生涯 ガンダーラ美術にみる」 （二玄社 \1,890）
前田惠學 「現代スリランカの上座仏教 (縮刷再版)」 （山喜房仏書林 \15,750）
アルボムッレ・スマナサーラ＋養老 孟司 「希望のしくみ」 スリランカ人仏教僧と話題の知識人の現代批評対話。 （宝島社 \749）
サヤカ 「ちょこっとのぞいてみましたネパ−ル」 （新風舎 \1,365）
「自然と文化そしてことば〈０２〉」 特集：インド洋の十字路マダガスカル。インドも関わる独自の歴史と社会を詳説。 （言叢社 \1,680）(税込) (本体価:\1,600)
アジア経済研究所 「アジア動向年報2006」 （アジア経済研究所 \6,615）
安田信之・孝忠延夫編 「アジア法研究の新たな地平」 インドの事例を含む研究論集。 （成文堂 \6,090）
「別冊家庭画報 シェフのご自慢カレー」 本格インドからフレンチまで （世界文化社 \2,205）
《雑誌》
前号掲載の日本ヒンディー文学会「ヒンディー文学 創刊号」は東京神保町の「アジア文庫」でも販売しています。\500《ＡＶ》
「クラブ・ボリウッド」 最近のインド映画、UKエイジアンの踊れるヒット曲を集めた日本企画のＣＤ。 （品番MHCP1035 \2520）『インド通信』2006.7月号掲載分
《書籍》
バーバラ＋トーマス・メトカーフ 「ケンブリッジ版世界各国史 インドの歴史」 （創土社 \3,360）アショーカ Ｋ.バンカー 大嶋豊訳 「ラーマーヤナ1・2 蒼の王子 上下」 古典をファンタジー文学として売り出した本。続刊は「聖都決戦」、ゲームのタイトルみたい... （ポプラ社 各\1,890）
釜原 大 「惑星インド」 （文芸社 \1,470）
「見れば絶対食べたくなる！１億人の大好物、カレーの作り方」 カレーミュージアム監修の多彩なカレーとレシピ集。 （日東書院 \1,100）
湯田 豊 「ブラフマ・スートラ シャンカラの注釈（上）」 ヴェーダンタ哲学の経典、訳と注解。 （大東出版社 \26,250）
たかの友梨・上馬場和夫 「アーユルヴェーダ美人道 ひとりでできるインド式マッサージ」 エステ界の大物とアーユルヴェーダ医療の権威が組んだ一冊。 （情報センター出版局 \1,365）
平久保正男 「真実のインパ−ル」 ネタージーの最期論議が再燃している昨今、健在の元兵士による従軍記。 （光人社 \1,890）
ハシモトゴウ 「ウォークアバウトインディア」 インド人のポートレイトを集めた写真集。 （新風舎 \2,310）
ＪＡＴＤ.にしゃんた 「日本的経営は海を越えられたか！？」 スリランカ日系企業の現地調査と分析報告。 （ふくろう出版 \1,890）
渡辺昭一編 「帝国の終焉とアメリカ―アジア国際秩序の再編」 インド帝国の鉄道システム、独立前後の政治状況への言及を含むグローバルな視点の研究。 （\3,360 山川出版社）
足立喜六 「法顯傳 中亜・印度・南海紀行の研究(復刻版)」 （鳥影社 \18,900）
浦野起央 「チベット・中国・ダライラマ―チベット国際関係史」 インドも含む国際関係の分析・資料・文献。 （三和書籍 \26,250）(税込) (本体価:\25,000)
日本貿易会 「2015年アジアの未来」 インド、中国他、混迷か、持続的発展か、分析と展望。 （\1,680 東洋経済新報社）
文化財研究所他編 「アフガニスタン流出文化財の調査」 最新科学技術による仏教壁画の分析調査の報告。 （明石書店 \9,975）
《雑誌》
「世界の動き2006年6・7月号」特集：動き出すアジアの巨像・みんなの知らないインド。情勢解説、国際理解を手助けする政府系雑誌。 （世界の動き社 235円）「クーリエジャポン 7月6日号」 海外雑誌の注目記事をダイジェストした雑誌。特集：立ち上がる巨像インド。 （クーリエジャポン \480）
日本ヒンディー文学会 「ヒンディー文学 創刊号」 一線の研究者らによる翻訳、論文、評論。\500＋送料\210、購入は郵便振替00170-6-280002・日本ヒンディー文学会。 神保町のアジア書籍専門店「アジア文庫」でも取り扱っている。
＜問＞ishida920@leaf.ocn.ne.jp 石田英明研究室
『インド通信』2006.6月号掲載分
《書籍》
ネイサン・クマール・スコット、Ｔ.バラジ 「マンゴ−とバナナ まめじかカンチルのおはなし」 インド染織風の絵で描かれたアジア絵本。 （ア−トン \1,575）フィリオザ 竹内信夫訳 「サンスクリット」 言語の歴史、構造、哲学思想。 （白水社文庫クセジュ \999）
杉本星子 「‘女神の村’の民族誌」 南インドをフィールドとする文化人類学者による現代インドの文化資本としての家族・カ−スト・宗教論。 （風響社 \3,780）
「探検ロマン世界遺産DVDブック インド」 NHKテレビのシリーズ（書籍扱い）。ダ−ジリン・ヒマラヤ鉄道を収録。 （講談社 \1,995）
内藤雅雄・中村平治編 「南アジアの歴史」 この分野の碩学による、時代を追った通史。 （有斐閣 \2,310）
門倉貴史 「大図解インド経済の実力」 精力的に活躍するインドビジネス・アナリストの最新刊。 （日本経済新聞社 \1,680）
高橋正樹 「成功するインド株 銘柄攻略編」 同著者によるインド株指南、第二弾。 （アスペクト \1,575）
クライド・ブレストウィッツ 「東西逆転」 商務行政専門家が想定する、中国とインドの台頭で衰退するアメリカ。 （ＮＨＫ出版 \2,500）
ＣＫプラハラード 「ネクスト・マーケット」 インド他の貧困層を顧客に変える、研究者が構築したビジネス戦略。 （英治出版 \2,940）
松井範惇・池本幸生 「アジアの開発と貧困」 女性のエンパワ−メント。アマルティア・センの理論でバングラなどの事例を分析。 （明石書店 \3,990）
中村修一・奥野真人 「遥かなる天空の村で」 ネパ−ルで17年医療協力を行った歯科医の記録。 （草風館 \2,520）
藤田弘基 「ヒマラヤ百高峰」 マナスル初登頂50周年の山岳写真集。 （平凡社 \3,990）
上田晶子 「ブ−タンにみる開発の概念」 近代化と伝統に揺れ動く若者たちの本音から、援助を受ける側の開発概念を導く。 （明石書店 \4,725）
クマーリ・ジャヤワルダネ 中村平治監修 「近代アジアのフェミニズムとナショナリズム」 スリランカの歴史家による、インド、スリランカ他「歴史から隠されて」きた地域の女性解放運動。 (新水社 \2,940）
中村元・山口瑞鳳編 「新・仏教辞典（第3版）」 （誠信書房 \5,040）
ナタラジャン・プレマナンダン、高田寛 「新世代の法律情報システム」 ネットを通じ無料で使えるツールの解説。 （文眞堂 \2,835）
月居良子 「天然素材が気持ちいいねVol.3」 ムガルシルク、インド・タッサー、シャンタンなど扱いの難しい素材の手作り衣料、洗濯術。 （文化出版局 \1,365）
《雑誌》
南アジア言語研究会 「南アジア言語文化第４号」 坂田貞二「南アジア文学案内を編むために」、山根聡「ムガル末期のウルドゥー語資料」、松岡環「日本におけるインド映画の軌跡」ほか論文、研究ノート。在庫がある限り送料のみで頒布する。切手\210を添え、〒183-8534府中市朝日町3-11-1東京外国語大学南西アジア課程萩田博まで。「月刊消防4月号」 特集記事：パキスタン地震災害派遣の教訓。 （東京法令出版 \880）
月刊「ダンチュウ」（プレジデント社）6月6日発売「カレー特集」、季刊「四季の味・06年夏の号」（ニューサイエンス社）6月6日発売 本誌でお馴染み渡辺玲さんの南インド特集（現地取材記やレシピ）を掲載。
《ＡＶ》
「世界遺産インド編」 TBSテレビのシリーズDVD。アジャンター、タージ・マハルを収録。ANSB-1741 （\3,591）『インド通信』2006.5月号掲載分
《書籍》
金井武 「旅行人ウルトラガイド アッサムとインド北東部」 辺境に強いガイドブックシリーズの新刊。 （旅行人 \1,575）児玉智子 「裸足のカルカッタ」 リキシャ引きの生活をテーマにした写真集。 （新風舎 \2,300）
ガーリブ 片岡弘次訳 「ガーリブ詩集」 現代にも熱愛され続けるウルドゥー語詩聖の全貌。 （花神社 \5,250）
シャラッチャンドラ・チョットッパッドヤー 鳥居千代香訳 「デ−ヴダ−ス 魅惑のインド」 最近もシャールク、アイシュワリヤーで映画化された悲恋の名作の邦訳。 （出帆新社 \2,310）
ＶＳナイポール 安引宏訳 「自由の国で」 ノーベル賞受賞対象となった作者の代表作。 （草思社 \2,940）
カーレド・ホッセイニ 佐藤耕士訳 「カイトランナー」 亡命アフガン人が故郷の日々を描いて話題になった小説。 （アーティストハウスパブリッシャーズ \1,890）
鈴木博子 「ぎゅぎゅっとインド」 愛好家のインド愛紀行エッセイ。 （彩図社 \1,575）
フィリップ・オドレール 羽田正訳 「フランス東インド会社とポンディシェリ」 18世紀の貿易商や宣教師らの活動の全容。 （山川出版社 \1,470）
水野祥子「イギリス帝国からみる環境史」 インド植民地下の森林保護政策から見る環境問題。 （岩波書店 \8,190）
内川秀二編 「躍動するインド経済」 発展する部門だけでない現状を、専門家が現地事例と論考を合わせて解説。 （アジア経済研究所 \4,200）
椎野幸平 「インド経済の基礎知識」 現地駐在の専門家が現在の事情を概説。 （ジェトロ \1,260）(税込)
「廣済堂ベストムック プロが教えるインド株投資」 （廣済堂出版 \1,299）
ヘ−マ・パレック 「インド式菜食生活」 （グラフ社 \999）
長谷川明 「インド仏塔紀行」 釈迦の八大聖地など、オールカラー写真集。 （東方出版 \2,940）
立川武蔵 「聖なるもの俗なるもの」 現代社会と宗教の関わりを仏教思想から検討する。 （講談社 \1,500）
スリクマー・ラオ 「幸せになる技術」 インド人学者が米国でビジネスマンの心得を東洋思想や科学と絡め好評を得た講座の書籍化。 （早川書房 \1,470）
シャプラニール編 「進化する国際協力NPO」 バングラ、ネパールなどで活動する日本の南アジア対象国際協力活動の先駆けとなった組織の歩み。 （明石書店 \2,730）
国際エンゼル協会 「天使の舞い降りた国から」 バングラデシュの子どもを支援する日本のNGOの記録。 （ア−トヴィレッジ \1,600）
渡辺一枝 「叶うことならお百度参り」 チベット通エッセイストの聖山巡礼記。 （文藝春秋 \2,000(税込)
ディヴィッド・Ｐ．ジャクソン 瀬戸敦朗訳 「チベット絵画の歴史」 絵師たちの絵画様式とその伝統。 （平河出版社 \15,750）
阿部治平 「もうひとつのチベット現代史」 共産主義者プンツォク＝ワンギェルの革命の生涯。 （明石書店 \6,825）
《雑誌》
「ニュートラル 7号 美しきインドのこころ」 旅をコンセプトにビジュアルと知的情報で構成するムック季刊。本誌関係者も執筆に参加。以下のサイトで送料無料で入手可。 （白夜書房 \1,500）http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861911400/ref=pd_cpt_gw_i/250-2698541-4497842「エコノミスト臨時増刊 まるごとインド」 経済、ビジネス、政治、外交の専門家の充実した分析を集めた雑誌の特集号。 （毎日新聞社 \1,000）
《ＡＶ》
「ボリウッド インド映画ベスト・ヒット」 現在まで約半世紀の名曲を集めた英国製作のオムニバズ2枚組ＣＤ。PUCY-2517/8 （プラ・フレイヴァー \2,940）
